10代目金原亭馬生師匠 33回忌
中尾彬様、池波志乃様 おそろいで
この法要のお席の御案内を
お持ち下さいました
美家古は、半日お休みをいただき
そろってお伺いいたしました
9月6日 上野精養軒にて
会場に入りますと
中尾彬御夫妻 、11代目馬生師匠
お弟子さんがずらりと並んでお出迎え
あたたかな雰囲気。
馬生師匠の一番弟子
金原亭伯楽師匠の
ご挨拶からはじまりました。
弟子入りされ
初めて教わったことは 掃除。
どこからみてもキレイだなぁ
居心地がいいなぁ〜と感じるのが
芸なんだと
そして、弟子入りするということは
芸を覚えていくのではなく
芸を引き継ぎ後に伝える
ということなのだと教わったそうです。
とても身にしみて
形は、なくなっても
芸は、残る 伝えられていくことの
大切さを重く感じました。
なんともいえない語り口調
間合いから
馬生師匠がすぐ近くに
いらしゃるように感じられました。
内海桂子師匠
92歳 あと8年はがんばるからね〜っと
お空に、むかってお話されていらしゃいました。
そののち
ゆかりのある方々の
想い出話や手品。
馬生師匠のお弟子さん
みなさんでご挨拶
10代目金原亭馬生師匠
33回忌 追善興行
9月11日〜20日 新宿末広亭
毎日お弟子さんがかわりまして
トリを、おつとめになるそうです。
座談会 サプライズゲストとして
中尾彬様、池波志乃様ご夫婦も
いらしゃるとのこと
そして、嬉しいニュース
馬生師匠のお孫さんが落語家さんに
なるべく
お勉強されておりました
その空間 ご一緒出来ましたこと
全てのご縁に感謝いたします。
後編に、続く