お客様のお話。
古くからのお客様
ご予約のお電話いただきまして
6代目の寿司が食べたいとご指名。
お客様は、先代の4代目から
美家古を御贔屓にいて下さっているお方。
御自身 もう80になるから
食べられなくなる前にと
親方に悪いからと
こっそり ご相談いただきました。
楽しみにご来店下さいまして
5代目の親方も6代目 大ちゃんも真剣勝負です。
6代目が握る寿司を
召し上がっていただくお客様のお背中を
拝見しながら
とても ありがたく
お客様に育てていただいている事
深く感じました。
小さい頃から存じ上げてる
お店に食べにきてくれる
おじちゃん
実は、とっても大きな会社のお偉いさん
お客様と寿司屋。
会社を引退されて
ゆっくりと歩くようになっても
ずっと同じように
浅草 弁天山を思っていらして下さいます
大切なお客様。
これからも
あの時のあの味を思いだして
いただける寿司屋であり続けたいです。
お会計。
後ろまでいらして
『美味しかったよ。親方にもそう伝えてね。』と
ありがとうございました。